こんばんは、ふぉーです。
本日、プロ野球が開幕しました！今年は数年前に行っていた各試合講評のブログを書きたいと思っています(忙しくならなければ)。
というわけで、今日の試合は現地へ観戦に行っておりましたのでそれもふまえて書いていきます。
試合結果
講評
気になったところをピックアップします。
1回表
2アウトから秋山選手が上手い流し打ちで出塁。しかしその後、飛び出して盗塁失敗となった。あのような場面はOP戦でも何度か見られた。新井監督が走塁の改善を進めているが、現段階では少し空回りしているような気もする。シーズンを通していくことでよい方向へ向かってほしい。
1回裏
先頭の出塁をヒットで許す。2アウト1塁までこぎつけるが『日本の四番』村上選手に本塁打を打たれる。最後の球はかなり投げ切ったように見えたが、あの低めの落ちる球を綺麗にすくってもっていった打者を褒めるべきだろう。
6回表
先頭の菊池選手がエラーで出塁。貰ったチャンスと『田中』のコールにレフトスタンドのボルテージが上がった。田中選手の打球は捉えたように見えたが、センターの守備範囲だった。驚いたのは、捕球時菊池選手が2塁を回って3塁へ進もうとしていたこと。間に合うわけもなく併殺となった。これで逆転のムードは一気に潰えた。
6回裏
ドラフト5位の河野投手がリリーフ登板。OP戦では好調をアピールし見事開幕1軍を勝ち取った。先頭はオスナ選手。カウント1-1からの3球目。真ん中の球をバックスクリーンへ放り込まれた。プロの厳しさを改めて痛感した1打だっただろうか。ホームランこそ打たれたものの、後に引きずらなかったのは良かった。
7回裏
現役ドラフトで加入の戸根投手がリリーフ登板。新加入リレーとなった。こちらも非常に好調で、見事ヤクルト打線を3人で打ち取り素晴らしい活躍であった。制球難があるとは思うが、力強いピッチングは手薄い中継ぎの希望の光となるか。
総括
3安打散発で淡白な攻撃となった。ファールフライが多く見受けられ、ランナーが出ても併殺でチャンスをつぶしてしまう。結果として完全に抑え込まれてしまった。秋山選手が3打数2安打と当たっているので、1番に置いてみるのはどうだろうか。また、上位打線に入った坂倉選手を見てみたい。
坂倉選手は4盗塁を許した。やはり昨年の結果を踏まえて今年もかなり走られるだろう。打撃は素晴らしいものを持っているだけに、守備面での成長が急務だ。他の捕手でも同じことが言えるだろう。
投手陣は全体的に良かった。大瀬良投手は5回2失点。チーム方針で早めの降板となった。本塁打を打たれたものの、四球は少なくピンチをしっかり切り抜けた。河野投手はほろ苦いデビューだったが、これを糧に多くの試合で0を積み重ねることに期待。戸根投手は素晴らしかった。気迫こもったピッチングでチームを支えてほしい。ケムナ投手はいつも通りという感じ。この投手をマウンドに上げるということは失点覚悟だと思う。
